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Mar 04, 2024

ローズタウンは事業の全部または一部の買い手を見つけることを望んでいる

[ロイター] - ローズタウン・モーターズは債務返済計画を策定中で、事業の全部または一部について第11章で買い手が見つかることを期待しているとブルームバーグ・ニュースが電気トラックメーカーの弁護士トーマス・ラウリア氏の話として報じた。

同社は台湾のフォックスコンからの投資約束をめぐる紛争の解決に失敗したため、6月に破産保護を申請し、自らを売りに出した。

「1人か複数の購入者が現れると予想している」とラウリア氏はブルームバーグに語った。

米国の判事は月曜日、米国で破産保護を求めるローズタウンの取り組みを抑制しようとするフォックスコンの提案を却下し、法的紛争に巻き込まれ経営難に陥っているEVメーカーにとっては痛手となった。

メアリー・ウォルラス判事はローズタウンの破産申請を却下することを拒否した。 正式名称は鴻海精密工業で、アップル(AAPL.O)のiPhoneの組み立てで知られるフォックスコンは、ローズタウンの株価が1ドルを下回った際にローズタウンが投資協定に違反したと述べた。

いくつかの投資家団体も、ローズタウンが消費者や投資家を誤解させたとして、ローズタウンに対して訴訟を起こしている。

ローズタウンの弁護士トーマス・ラウリア氏は6月の法廷審問で、米国証券取引委員会(SEC)もこれらの申し立てを調査しており、規制当局と秘密裏に和解交渉を行っていると述べた。

ローズタウンとフォックスコンは、判決に関するロイターのコメント要請にすぐには応じなかった。

(バンガロールにてKanjyik Ghosh氏とJahnavi Nidumolu氏によるレポート、Rashmi Aich氏による編集)

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